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 REASH通信 -レッシュトレーナー、廣戸聡一の活躍を報告します-
 

【5月10日骨理学水中理学動作法セミナーin福岡】ご報告書

藤崎浩児 九州エリア顧問

皆様、こんにちは。
九州エリア顧問 A1タイプのマスター級トレーナー、藤崎浩児です。

2025年11月15日の九州福岡スペシャルセミナーから約半年後の2026年5月10日に新たな挑戦として「骨理学水中理学動作法セミナ―」を開催させていただきました。
今回のセミナ―では、座学だけではなく、実際に水の中へ入り「歩く」という動作を通じて「軸」の使い方を学ぶ、大変貴重な機会となりました。  
私自身、実際に、その様子を拝見しながら、「歩く」という一つの動作の中にも本当に様々な歩き方や身体の使い方があるのだな、というのが正直な感想でした。

さらに今回、特に印象的だったのは、「重力1G」と「浮力」との関係性についてです。
私たちは普段「重力1G」の環境で生活しておりますが、水中に入ることで「浮力」が働き、身体への負荷や重心の感じ方が大きく変化します。
陸上では力で補えていた動きも水中ではごまかしが効かず、「軸」が取れているかどうかが、非常に分かりやすく現れます。
だからこそ、水中で歩くというシンプルな動作の中に、骨理学の本質が凝縮されているように感じました。

「重力1G」の世界で生きている私たちが「浮力」という特殊な環境に入ることで、逆に「本来の身体の軸の使い方」や「自然な歩行」とは何かを、改めて深く考えさせられました。
今回の「骨理学水中理学動作法セミナー」は、そのような非常に奥深い学びの時間だったように思います。

今回のセミナ―は、世界的にも初めての試みとなる内容であり、私自身、大きな責任と緊張感を持ち合わせながら臨ませていただきました。
残念ながら、私は怪我の影響により、水中で実際に運動を行うことはできませんでした。

しかし、それを差し引いてもなお、参加者の皆様が体感させる身体の変化や、水中だからこそ見えてくる「軸」の重要性、そして骨理学の深さを目の当たりにし、
このセミナーには大きな価値と可能性を強く実感いたしました。

さらに今回、個人的に最も衝撃を受けた場面の一つがあります。
※詳しくは「企業秘密」ということで、、、ここではほんの少しだけのご紹介になりますが、なんと廣戸先生が、ガムテープを用いて、健常者の身体に、「麻痺そのもの」とも言える状態を生み出し、その変化を実演されたことです。

ほんのわずかな操作にも関わらず、身体の軸、身体のバランス、力の伝わり方が一変していく様子は、まさに衝撃そのものでした。
目の前で起きていることが信じられず、会場全体が息を吞むような空気に包まれていたことを、今でも鮮明に覚えております!

そして同時に、人間の身体の「軸」がいかに繊細であり、また、「軸」や「連動」によって、いかに成り立っているのかを、改めて考えさせられる瞬間でもありました。
私自身、右半身麻痺を経験しているからこそ、その意味の深さや、身体に起きる変化の重みを、より強く実感いたしました。
まさに、骨理学の奥深さと可能性を、肌で感じた瞬間でした。

実際に参加者された皆様からは、

「水中だからこそ、軸の大切さがよくわかった」
「力ではなく、軸の繋がりを体感できた」
「身体が自然に動く感覚を始めて味わった」

など、多くの嬉しいお声をいただき、骨理学の可能性の広がりを改めて感じております。

また今回、私自身も右半身麻痺の立場で、身体と向き合い骨理学を通して学んできたことについて、お話しさせていただく機会もいただました。
不自由さを経験しているからこそ見えてくる感覚や人の痛みに寄り添うことの大切さを、少しでも皆様と共有できておりましたら幸いです。
本セミナーの開催にあたり、ご指導くださいました廣戸先生をはじめ、レッシュ本部の皆様、スタッフの皆様、そして全国からご参加くださったレッシュトレーナーの皆様、さらに、一般参加として、ご参加くださった皆様に深く御礼申し上げます。

今回の骨理学の新たな挑戦が、まだ始まったばかりだと感じております。
今後も、骨理学の学びと可能性を、一人でも多くの方に届けていけるようにさらに精進してまいります。

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